さようなら、リヨン
留学生活にも幕を下ろすときが、やってきました。
明日、リヨンを発ちます。
SNCF(フランスの国鉄)のストや、エールフランスのスト に重なり、大変な迷惑をこうむりながら(苦笑) なんとか帰れる見込みがたちました。
エールフランスにいたっては、22日の夜に、「23、24日のストで、あなたの予約されている24日の便(リヨン―パリ)は、キャンセルになる可能性があります。」というメールが送られてきたので、先手を打たねばと、25日の同じ便に変更しました。それに伴い、パリ―羽田のJAL便も変更したり、もろもろ再アレンジ。結構うっとうしい。
やっとメドもたって、迎えた、学校に通う最終日。24日の朝。
エールフランスから、まさかのメール。「25日のあなたの便は、ストの影響でキャンセルになりました。」と。 うそやろ~!
よくよく読んでみても、うそではない とわかったので、なんとかしなければならない。スト日ではないけど、まさかのキャンセルは、機材ぐりだな~。飛行機の場合は、そういうリスクがあったのだ。
もうエールフランスは頼らないぞ。SNCF(以前は25日は予約がとれなかったけれど)がひょっとして、と思ったら、早い時間だけれど、あいていたので、すかさず取りました。やれやれ。
この日は、授業では、朝から、第一次世界大戦に関するexpose(発表)があるというのに、こんな騒ぎに手間取るとは。
ところで、帰国は、当初、5月の末もしくは6月の初めを 予定していました。
けれど、日本側の諸事情があって、1か月あまり早めることにしました。
なので、留学期間は、7カ月。意外と短い。でも、自分の置かれている状況を考えると、潮時かな。
留学の成果については、日本に帰ってから、落ち着いて 振り返ることにします。
学校の先生やクラスメートと別れるのは残念ですが、
皆さんには、「日本で待ってまーす! 来日の際には、私がご案内しま~す!」と 言っていますので、さらに、訪日観光客が増えることでしょう。笑
実際、この7カ月、折りに触れて、日本の存在をアピールしてきたので、
フランスにいながらも、ずいぶんと インバウンドに貢献したはずです(^^;)
とにかく、ここまでやってこれたこと、たくさんの人に感謝しています。
最後に、担任の先生 とのツーショットを、載せておきます(^^♪
二人とも、大好きな先生。
(年長で 時に生意気な)私をとてもリスペクトしてくださいました。
\(^^)/
ファビアンと
ジュリアンと
PS ただ今、パリの空港です。
引越しも無事 済ませ、TGVにも無事 乗れて到着。JAL便まで たっぷり待ち時間がある(7時間!)ので、まずはエアフラのチケットカウンターに行って、さんざん主張して、払い戻しに成功しました。
待ち時間に、いろんな人と話をしているうちに、ボーディング時間が迫ってきました。
こちらは、面白そうなので、さっき買いました。