Salon de Chocolat 2017 チョコ三昧の一日
今週末、リヨンで Salon du Chocolat が開かれたので、行ってきました!
(毎年秋に、パリから始まり、次にリヨン、翌年の冬に日本で開催されます)
場所は、Cité international 。イタリアの建築家レンゾ・ピアノが設計した、オレンジの建物群が並ぶ一帯です。
開場が10時で、10時半頃に会場に着いたのですが、案の定、まだ人は少なく、のんびりとした雰囲気。(ちなみに入場チケットは12ユーロです)
エントランスで、まず出迎えてくれるのが、クリスマス用に考案されたケーキの数々。
会場に入ると、各ブースとも、趣向を凝らしたチョコでいっぱい。時間はたっぷりあるので、全部(約60ブース) 見てまわることにしました。
ここは、自分でチョコを薄く削れる器具つきチョコが目を引きました!
家族経営のお店もあって、ここは男の子が手伝っていました。
どのブースもdégustation味見ができます!
ここのbabaは美味しかったぁ。
ここは、有名ショコラィエ BEL PHILLIPE さんのブースです。本人がいらっしゃいます!
ここは、最も有名な BERNACHON ですね♪
今度、本店に行って食べてみようと思っています。
11時からデモンストレーションが始まる、というので行ってみると、なんと SEBASTIEN BOUILLET
さんでした! リヨンに複数店舗、東京にも3店舗あるそうで(知らなかった!)、日本(人)の嗜好についても結構話していました。
この日は、リヨン名物赤いpralineを使ったシフォンケーキを作ってました。
ちゃんと手元が見えるように、上にミラーがあるのですね。
デザインケーキのコーナーもありました。
中でも、シャネルの靴が、キルティングの質感が見事に出ていて、気に入りました♪
巡っているうちに、口の中がチョコチョコしてきますが、でも美味しい。
栗を再現したものも。
こちらはなんと
ソーセージ?! (でもque chocolat チョコオンリー)
haute savoieのチーズの塊と同じartisanalなヌガーもありました。こんなにでっかいの、見たことない!
柔らかくて美味しかったです
会場奥には、défiléで使用した、チョコの衣装が展示されていました。archi-chouette !
素人も撮影しますが
プロも取材してました。
カワイイお菓子教室も開かれていました。
すっかり堪能したのち、会場をあとにして、レンゾ・ピアノさん(=関空を設計した人)考案の通りを散歩。
遅いランチは、日ごろの野菜不足を補うべく、特大サラダ。
最後は、夜の インターポール(ですよ!)を拝んで、おしまい。
楽しい一日でした(^3^)/