食欲もやる気も再燃
風邪が治ったとたん、俄然、また やる気がわいてきました。
J'ai repris le moral ! です。
この週末は、金土日と3日連続で、さまざまな友との楽しい交流がありました♪♪♪
まず金曜日。今月いっぱいで日本に帰国する大学生(garcon) の送別会を、リヨンのbochonでやりました。
彼がフランスでの留学経験を活かして、今後活躍してくれることを、切に願っております。(母、いや、姉のような気分)
la soupe des chataignes (栗のスープ)、美味しかったぁ~!
それぞれ、好きなメインを注文。
私は filet mignon de boeuf ( 牛フィレ肉)にしました。
そして土曜日。友人と一緒に、Pierreおじさんの家に招かれました。
こちらのお宅に伺うのは、3度目。とても居心地がよく、Pierreさんのホスピタリティが ここで いつも さく裂します。
お昼なのに、ちゃんと、ソファでアペロタイムがあって、この日は、artisanal な vin de noix (ナッツのワイン)を初めて飲みました。それから、テーブルに移って、食事タイム。前菜はendive(アンディーヴ)のサラダ、メインはポークソテーとPierreさんの庭で育てたインゲン&ポテトです。そのあと、チーズの盛り合わせがあって (*^▽^*)、 じゃーん、
食事中も食後も、おしゃべりに花が咲きまくります!!
Pierreさんは、昨年4月に15日間、日本をグループ旅行しているのですが、その時の日程表なども見せてもらいました。大阪から、岡山、倉敷、広島、宮島、松江、出雲、高野山、京都、奈良、東京、日光、河口湖、鎌倉をめぐる旅行だったようです。
そしてそして、日曜日。
前夜に急に誘われて、クラスメートが企画する持ち寄りパーティに参加することになりました。
中国人のIsabelleが今月で帰国するので、そのフェアウェルパーティでもあります。コロンビア人のLauraが住んでいる家は、フランス人2人を含む5人のcolocataire でシェアしているそうで、なんとHotel de Ville(市庁舎)の真横、クラシカルなすごい建築の中にあります。
ここは共同のキッチン。共同のリビングルームは、Hotel de Villeに面していて、とても広くて素敵なのですが、写真、撮り忘れました(-_-;)
アボカドとトマトのサラダはコロンビア風アレンジが効いていて、いくらでも食べられそう~!
この日のメインは、Isabelleが作ってくれた la fondue chinoise (中国の鍋)です。2種類のブイヨン:辛いバージョン(右)と辛くないバージョン(左・八角とかが入っています)を用意してくれました。
この中に、厚揚げ、さつま揚げ、ゆば、しいたけ、えのき、チンゲン菜、牛肉、羊肉なんかを入れていきます。材料は日本とかなり共通するのですが、味は、やっぱり、非常に中国的でした~。
Gaeunは、韓国のクラスメートで、ちょっと女優の小雪さん似です。彼女はこの日、キムチチャーハンを作ってくれました。
左から、日・韓・中・コロンビア の4人娘です♫♫
(すみません、20代の中に、ひとり 紛れこんでいます(^-^;)
食後は、みんなで、ピンポン。ドイツ人のMarkusは、この日、Cote de Rhoneのワインを持ってきてくれ、デザートに、その場で ティラミスを作ってくれました。やるな~。(これが絶品だった!)
(Daniel とJulienもコロンビアン)
私も張り切ってピンポンやりました。知らない間に撮られていたビデオ(動画)があるのですが、なぜか投稿できないので、ザンネン~。
このように、楽しい週末でありました。
でも、ご心配なく。ちゃんと勉強しています。
最近、Synthese に ハマっています。DALFのC1・C2 試験に向けての準備の一環なのですが、複数のdocumentsを読んで、テーマをつかみ、そこに共通するidees essentielles を抽出して、論理的に再構築して、自分の言葉でまとめあげる作業です。もちろん、フランス語の「型」というものがありますし、繰り返しを嫌う言語なので、どんどん言い換えのボキャブラリーが必要になってきます。
とにかく、この手のテクニックを磨くためには 訓練が必要 ですね。これがどれほど私の仕事に役立つのか~?と思うときもありますが、こうしたレベルの文章を書くために考えることは、内容のある話を論理的に話すことに きっとつながるものだと信じて、がんばりたいです。